元おニャン子クラブだった生稲晃子さん。現在は自民党の参議院議員として政治家活動をしていますね。
そんな生稲晃子さんを陰で支える夫はどんな人なのか、知りたくないですか?
この記事は、あまり姿を出さない夫の学歴や生稲晃子さんとの関係などについて書いています。
ぜひ、楽しんで読み進めてください!
生稲晃子の夫の学歴や職業は?どんな人なのか
生稲晃子の夫・佐山智洋の学歴は?
生稲晃子さんの夫は佐山智洋さんという方で、1963年3月14日生まれで現在61歳です。
残念ながら学歴についての情報はありませんが、大学は卒業されているということはわかりました。
佐山智宏さんの会社のホームページには、「俳優の付き人」をしていたという経歴も書かれています。
なかなか面白い経歴の持ち主ですね。やっぱりその頃からサポート的な仕事が好きだったようですね。
生稲晃子の学歴
生稲晃子さんは東京都小金井市出身で、小金井市立小金井第三小学校、小金井市立緑中学校を卒業し、高校は私立吉祥女子高等学校に進学しています。
吉祥女子高等学校といえば偏差値も高い進学校として有名ですね。今は中高一貫高校ですが、昔は高校受験で入る学生も多かったようです。
吉祥女子高等学校の卒業生は8割以上が4年制大学へ進学し、主に東京大学、京都大学や慶應義塾大学、早稲田大学などに進学しているようです。
生稲晃子さんが吉祥女子高等学校を受験した当時は、現在よりも偏差値のレベルが少し低かったようですが、それでも中学校の成績も優秀でなければ合格出来ない高校だったため、生稲晃子さんは優等生だったのでしょう。
生稲晃子さんが通った吉祥女子高等学校は、校則も厳しく、芸能活動は禁止されていました。しかし、生稲晃子さんは成績優秀だったので特別に条件付きで許されていました。
その条件とは「成績を維持すること」と「大学受験をすること」でした。
生稲晃子さんは高校生の時にはデビューしていたので、とても努力していたのでしょう。成績は常に学年で5位以内だったと言われています。
その当時はそんな姿を見せずに芸能活動をしていた生稲晃子さん。条件通りに高校卒業後は恵泉女学園短期大学 英文科に進学します。
生稲晃子さんの夫・佐山智洋さんの学歴は公開されていませんが、生稲晃子さんの学歴を見ていくと、夫の佐山智洋さんも生稲晃子さんに見合うような学歴の持ち主ではないかと思えますね。
生稲晃子の夫・佐山智洋の職業は?
生稲晃子さんの夫・佐山智洋さんは、結婚当初はCM制作会社プロデューサーをしていました。
そして結婚後、2008年に株式会社mahaloを立ち上げ、企業広告の企画や制作、webや番組の映像制作などさまざまな事業を手掛けています。
テレビショッピングなどに出てくるコマーシャルの映像も企画・制作諸々されているとは!いつも見ている番組なので、生稲晃子さんの夫・佐山智洋さんに対しても親しみが湧いてきしまいます。
生稲晃子と夫・佐山智洋との子供は何人?馴れ初めなども
生稲晃子と夫・佐山智洋の間に子供は何人?
生稲晃子さんと佐山智洋さんの間にはお子さんが1人います。
2006年3月に生まれた長女・遥香(はるか)さんです。
現在18歳で東洋英和女学院に通われていると言われています。
東洋英和女学院といえば、幼稚園から大学院まである有名な私立女子校です。子供の個性を尊重し、国際的な視野を持って育ててくれるという方針も魅力的な学校ですね。
おそらく幼稚園から東洋英和女子学院だったのでしょう。
生稲晃子さんは一人娘である遥香さんのことを、「はーちゃん」と呼んでいるようで、38歳の高齢出産で産んだ「はーちゃん」のことはとても可愛がっている様子が伺えますね。
きっと夫婦共々「はーちゃん」のことが可愛くて仕方がないといったところではないでしょうか。
子供が生まれてからも生稲晃子さんの芸能活動は、家庭のことを一番に考えて、家事や子育てに支障がないようにスケジュールを組んでいたようです。
その時にも夫・佐山智洋さんは生稲晃子さんのサポートを行なっていたのでしょう。昭和生まれの男性には珍しい協力的な素敵な旦那様ですね。
生稲晃子と夫・佐山智洋との出会いはどこで?
生稲晃子さんと夫・佐山智洋さんの出会いは知人の紹介と言われていますが、当時は生稲晃子さんはタレントで、佐山智洋さんはCM制作会社プロデューサーだったので、会う機会があったのかもしれませんね。
誠実な佐山智洋さんの姿がとても印象に残っていたのでしょう。
佐山智洋さんは見た目もとてもカッコ良くて、サポートが上手だということもあり、生稲晃子さんは惹かれていったのだろうと思われます。
生稲晃子と夫・佐山智洋との結婚
生稲晃子さんと夫・佐山智洋さんは2003年5月31日に結婚されました。
生稲晃子さんが35歳、佐山智洋さんが40歳の時です。年齢的にも落ち着いた夫婦になりそうですね。
生稲晃子さんは、結婚してからも芸能活動は続けていましたが、家庭は優先していたように思います。年齢的にも早く子供を授かりたいということもあったのではないでしょうか。
生稲晃子と夫・佐山智洋の経営するお店
生稲晃子さんと夫・佐山智洋さんは長女の「はーちゃん」が生まれてから、六本木に鉄板焼きのお店『鉄板焼佐吉』をオープンします。
2006年9月頃にオープンしているので「はーちゃん」がまだ6ヶ月頃ですね。赤ちゃんを見ながらの開店準備はかなり大変だっただろうと思います。
生稲晃子さんはお店に出ることも多かったので、その時にも佐山智洋さんの育児サポートがあったのでしょうね。
現在もお店は営業していて、18年になります。数多くの芸能人が来店したり、リピートのお客様が沢山いたりと、毎日賑わっているようです。
予約サイトに佐吉のメニューの写真が載っていましたが、とても美味しそうです。
私は地方住まいなので、芸能人に会うことはありませんが、もし近くにそういったお店があったら常連になって有名人と仲良くなれそうです〜^^
生稲晃子と夫・佐山智洋が乗り越えた闘病生活
2011年4月、生稲晃子さんは43歳の時に乳がんが発覚しました。
当時、愛娘の遥香さんはまだ5歳でした。
おそらく誰もが「がん」と診断されたら目の前が真っ暗になり、「死んでしまうかも」という感情に押しつぶされてしまうでしょう。
生稲晃子さんや夫の佐山智洋さんもきっとそうだったと思います。
2011年月に乳房温存手術を行いましたが、翌年2012年に再発。がんを切除する手術を受けます。それでもまたその翌年2013年に再発し、3度目の切除をしますが、最終は右胸の全摘出手術を受けています。
2度も再発したので不安になり、生稲晃子さんは幼い遥香さんにも弱音を吐いてしまったことがあるそうです。
それでも遥香さんは毅然とした態度で、「そういうことは二度と言わないでほしい」と言ったため、生稲晃子さんはハッとして落ち込んでいられないと思ったそうです。
夫の佐山智洋さんは、献身的に支えていた、というよりはいつもと変わりなく生稲晃子さんに接していたようですが、実は「平常心で向かわなければがんとは闘えないと思った」と生稲晃子さんのことを思っての行動だったようですね。
そんな夫・佐山智洋さんと娘の遥香さんに支えられて、4度のがんの手術を行いがんを乗り越えてきました。
2015年には乳房再建手術を行い、約5年間の闘病生活をマスコミに告白しました。
その辛い5年間の間も、レギュラー番組を休むことなく仕事を続けてきた生稲晃子さんは、とても強い意志を持った女性であることがわかります。
闘病中でも夫・佐山智洋さんが普段と変わらない行動をしてくれていたから、生稲晃子さん自身もいつもと同じ仕事、家事、育児ができる強い心を持てたのかもしれませんね。
「平常心で向かわなければがんとは闘えないと思った」
まさにその通りだと思いました。いつもと変わらないことをしていた方が、嫌なことを考えずに済むし気分も紛れます。
生稲晃子さんの夫・佐山智洋さんは本当の意味で生稲晃子さんを支えていたのでしょう。
現在、生稲晃子さんは闘病の経験を生かして様々な活動をしています。同じ病で闘っている方にとって希望の光が見えるように、生稲晃子さんには頑張ってもらいたいと思います。
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