1980年代後半から90年代前半にかけて、一世を風靡した女性デュオ「Wink」。
クールな表情、息の合ったダンス、そして耳に残る名曲の数々。編集長も昔、友達と一緒に「淋しい熱帯魚」や「愛が止まらない」を歌って踊っていた思い出が蘇ります。
今回は、そのWinkのメンバーである鈴木早智子さんに注目。気になる噂や私生活、現在の活動までの実情をお届けします。
ぜひ最後まで読み進めてくださいね!
鈴木早智子の現在は?Winkから介護の世界へ
鈴木早智子さんは1969年2月22日生まれで現在56歳です。winkとして1988年にデビューし、1996年までWinkとしての活動を続けました。「さっちゃん」の愛称でも知られ、当時のアイドルシーンに新風を巻き起こした存在です。
Wink解散後は女優やタレントとして活動していましたが、次第に芸能界の表舞台からは距離を置くように。そして2020年からは、介護の世界に飛び込むという新たな道を歩み始めました。
コロナ禍に介護の現実に触れ、「自分も役に立ちたい」と思ったことがきっかけだったそうです。
鈴木早智子が介護職に挑戦したきっかけと仕事ぶり
鈴木早智子は芸能人としてではなく、一職員として
鈴木早智子さんは訪問看護の関係者から依頼を受け、リモートで歌やメッセージを届けたことをきっかけに介護現場へ関心を持ち始めました。その後、自ら求人を探し、履歴書を送り、一般の介護職員として働き始めたのです。
鈴木早智子さんは勤務先では経歴を伏せて勤務。名前を知らない若い職員たちに混じって、一介護職員の新人として必死に学んでいたというから驚きです。
3年間で3つの施設を経験し、グループホーム、夜勤専門、特別養護老人ホームと幅広い現場を体験。働きながら資格も取得しました。
鈴木早智子が実感した仕事の過酷さと感動のエピソード
介護の現場は想像以上に過酷。慣れない環境の中で、ミキサー食を工夫したり、利用者の病状に応じた対応を覚えたりと、奮闘の日々だったそうです。
「アイドルだった人がそこまで真剣に現場で向き合っていたのか」と思うと、尊敬の念が湧いてきます。
印象的だったのは、「一瞬のすれ違いの中でジャンケンをする」「童謡をオーバーな振り付きで歌う」など、笑顔のきっかけを作る工夫。エンタメの世界で培った表現力を、福祉の場で活かしているところが鈴木早智子さんらしいですね。
鈴木早智子は結婚している?子供はいるの?
「鈴木早智子さんって結婚してるの?」「子供はいるの?」と気になる方も多いはず。ですが、結論から言うと、2025年現在、鈴木早智子さんは結婚しておらず、子供もいないようです。
1994年にはプロサッカー選手の山田隆裕さんとの熱愛報道がありましたが、のちに破局しました。なた、2008年に相方の相田翔子さんが結婚した際には、ブログで「先を越されちゃった」と綴っていたことから、その時点でも独身だったことがわかります。
2010年には俳優・津田英佑さんとの不倫騒動もありましたが、こちらはのちに否定されています。また、Instagramでに登場する子供は姪っ子さんで、鈴木早智子さんご本人の子供ではありません。
鈴木早智子・スキャンダルとその後の人生
Wink解散後、鈴木早智子さんは芸能界で様々な経験を重ねました。
所属事務所を何度も変更し、2000年には交通事故、2009年には睡眠薬過剰摂取による緊急搬送、セクシーDVD出演、不倫騒動と、荒波を歩んできました。
また、2017年には過去の事務所に対し、「未払いギャラ」の支払いを求める裁判を起こし、2020年に勝訴。相手側に約205万円の支払い命令が下されました。
編集長としては、スキャンダルのイメージばかりが報じられがちだった鈴木早智子さんが、真剣に人生を立て直してきた姿をもっと多くの人に知ってほしいと感じます。
鈴木早智子と相田翔子の現在の関係
Winkといえば、もう1人のメンバー・相田翔子さんとの関係も気になりますよね。一時期は不仲説も囁かれましたが、実際には現在も連絡を取り合う仲だそうです。
相田翔子さんはインタビューで「早智子とは家族以上に家族だった」と語っており、再結成の際にもお互いを尊重し合う姿が印象的でした。
まとめ:鈴木早智子・福祉とエンタメの融合へ第二の人生を歩む
鈴木早智子さんの現在と結婚や子供についてを調べていった結果、鈴木早智子さんの人生は、まさに再出発と挑戦の連続でした。
アイドルとして絶大な人気を誇った後も、人生の荒波に揉まれながら、今は「介護とエンタメの融合」を目指し、オンラインライブなどの活動を通じて新たな価値を生み出しています。
そして、鈴木早智子さん自ら築いてきたキャリアを福祉の現場に活かすという選択は、多くの人の心を打つものです。
編集長としては、「かつて憧れていたアイドルが、今も誰かを笑顔にし続けている」と言う事実に、とても感動しています。これからも鈴木早智子さんの第二章に注目し、心から応援していきたいですね。
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